COTSUBU for ASMR MK2を購入してから、約1年間使い続けてきました。

ASMRが好きで、寝ホンとして購入しましたが、
実際に1年間使用してみると、音の近さやASMRへの没入感は、一般的なワイヤレスイヤホンとは明らかに違うと感じています。
そして、長期間使ったからこそ分かった、購入直後には気づかなかった点もありました。
この記事では、COTSUBU for ASMR MK2を約1年間使用して感じた音質、装着感、寝ホンとしての使いやすさ、メリット・デメリットを正直にレビューします。

MK2の魅力を紹介していきます。
COTSUBU for ASMR MK2をレビュー
耳かき・囁き声・咀嚼音との相性
COTSUBU for ASMR MK2の魅力が最も分かりやすいのは、耳かき系のASMRです。
私はYouTubeでよく耳かき系を聞きますが、綿棒やブラシが耳の中をこする摩擦音、耳かき棒が移動する方向、演者の指の動きなど、多くの細かな音の位置と距離を近く表現することを重視しています。特に耳かき音は、耳元ではなく、耳の中でゴリゴリと鳴っているように感じることもありました。
耳かきに特化しているため囁き声や咀嚼音では、音が近すぎると感じ、聞きにくいと感じることがありました。
音楽・動画・ゲームでの聞こえ方
他の購入者のレビューを読むと「頭の中で鳴っているような感覚になるので音楽にはあまり合いません」という意見がありましたが、私は聞きにくいと思うことはありませんでした。遅延も少なく、ゲームでも問題なく使えました。
COTSUBU for ASMR MK2のメリット
- とにかく耳かきが良い
- 音の左右移動や位置を把握しやすい
- ASMRモードで誤操作を防げる
- アクティブノイズキャンセリングなしでも遮音性が高い
最大のメリットは、ASMR作品の魅力を引き出すことへ目的を絞っている点です。
一般的な高音質イヤホンは、低音から高音までのバランス、楽器の分離、音場の広さなどを総合的に追求します。MK2は万能性よりも、耳元で発生する音の距離感や定位を優先しています。
また、完全ワイヤレスである点も寝ホンとして便利です。有線イヤホンでは、寝返りを打ったときにケーブルが首や腕へ絡むことがあります。ワイヤレスなら、ケーブルの位置を気にせず横になれます。
ASMRモードによってタッチ操作を無効化できるため、イヤホンが枕に触れても再生が止まりにくい点も、実際の利用場面を考えた設計です。
すでに好きなASMR作品や配信者が決まっている人ほど、専用イヤホンを購入する意味を感じやすいでしょう。
COTSUBU for ASMR MK2のデメリット
- アクティブノイズキャンセリング非搭載
- 専用アプリによるイコライザー調整なし
- 粉雪塗装仕上げのため汚れやすい
普段使いできないわけではありませんが、一台ですべてをこなしたい人には不向きです。音楽、通勤、運動を中心に使い、時々ASMRを聞く程度であれば、一般的なワイヤレスイヤホンのほうが満足できる可能性があります。
MK2は、音楽用イヤホンとは別に、ASMR用として使い分けるのが理想的です。
総合評価
| 評価項目 | 評価 | コメント |
|---|---|---|
| ASMRの没入感 | 4.5 | 音の近さと定位感が大きな魅力 |
| 耳かき音との相性 | 4.5 | 細かな摩擦音を近く感じやすい |
| 囁き声との相性 | 3.0 | 声が頭の中へ入るような近さ |
| 装着感 | 3.0 | 片側約3.5gで小型・軽量 |
| 寝ホン性能 | 3.0 | 少し大きめで圧迫感はある |
| 音楽鑑賞 | 3.0 | 低音や音場の広さを求める人には不向き |
| バッテリー | 3.0 | 本体最大5時間と標準的 |
| 操作性 | 3.5 | ASMRモードが便利 |
| 総合評価 | 3.5 | 耳かきを頻繁に聞く人には有力候補 |
まとめ
結論として、普段から耳かき系や囁き系のASMRを頻繁に聞き、「音をもっと近くで感じたい」と考えている私にとっては、COTSUBU for ASMR MK2は検討する価値のあるイヤホンだと思います。
反対に、音楽鑑賞や通勤を中心に使う場合は、一般的なノイズキャンセリングイヤホンも含めて比較してから購入しましょう。
1万円以下のまあまあ低コストで、1年間ほぼ毎日使用して、いまだに不調感もなく使えているので私としては買ってよかったと感じています。


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